不死インド科学勝利その2(中世~ルネサンス)
4.中世
鋳金解禁後、流石に灯台が欲しくなってきたため光学に寄り道してから物理学。とそうこうしている内に
大技術者一号が誕生。これはノートルダムいけるんじゃね?(フラグ)
ターン120、ノートルダムをスウェーデンに取られる失態。筆記後回しにしたツケがここで回ってきたか…。物理学を急ぐ必要がなくなったため途中で放置してトラップ→騎乗へ。ていうか未だにスパイ配布されないのヤバすぎる。みんな何やってんの…
ターン134、イロコイのルネ入りでようやくスパイ配布。ここでスパイに関して解説を…と言いたいところなんですがスパイについて話すとそれだけで記事が一つできちゃうくらい長くなるので割愛しますごめんなさい…(要望があれば後日別に記事作ります)。ザックリ言うとスパイの窃盗ターンは窃盗可能なテクノロジーの内で最もコストが重いものを基準に計算されるため、それを意識してテクノロジーを進めるのがコツです。窃盗ターンが10ターン前後に収まるようになれば及第でしょう(ゲーム速度スタンダード)。
潜入先ですが、今回は教育解禁してるのがそもそもローマとモロッコしかいないのでより平和主義&自国から遠く攻められる危険の少ないモロッコとします(スパイがバレると外交ペナ)。できれば友好結んでるとこには送りたくないんですけどね…。
初回の技術窃盗は8ターン。惜しむらくはあと1ターンでマラケシュに大学が完成してたのでもっと早くなってたんですけどまあ8ターンなら十分でしょう。
生産画面を見るにモロッコのテクノロジー解禁状況はこんな感じですね。
ここで神学や官吏を解禁してしまうと窃盗ターンの計算が羅針盤や騎士道を基準に行われターン数が長くなってしまうという訳ですね。なので物理学終了後、神学を残り1ターンまで研究したところで寸止めし鉄鋼を途中まで研究、スパイで官吏を窃盗した後に神学を解禁という流れでいきます。
ここがCivで一番脳みそ使うところなのでしんどいとは思いますが、この辺の計算ができるようになると研究が格段に速くなるので頑張って身につけましょう。あと想定外の研究協定締結とかで予定がズレたりするのでこまめに取引履歴のチェックを。ちなみに低難易度だとAIの研究が遅すぎてスパイがまともに機能しません。
文化力の産出頑張りすぎてルネ入り前に芸術の開花まで取り終わってしも歌。美学は芸術の開花まで取ったらあとの制度&コンプボーナスはあんま強くないので取らなくていいと思います(勿論文化勝利なら別)。まあ商業でも開けときますか。研究協定費で財政カツカツだし。
概ね予定通りに進行し、次の窃盗ターンは5ターン(大学が建ったのとスパイのランクアップにより短縮)。
相手のテクノロジーは先ほどのに加えて鋳金が終わった感じですね。ここは神学終了後騎士道を自力研究しながら教育を窃盗します。
いつもなら窃盗コストの上昇を避けて火薬研究しつつ騎士道を窃盗、その後活版印刷研究しながら羅針盤を窃盗→教育を窃盗→…としていくところなんですが今回はシスティーナ礼拝堂がまだ残ってるので欲張って教育を急ぐことに。これで相手が早めに音響学解禁してくれればパーフェクトなんですが…。
予定通りに進行し次の窃盗は7ターン後(ターン数が伸びてるのはターン計算の基準が神学(コスト288)から騎士道(コスト543)になったため)。
相手のテクノロジーは先ほどに加えて航海術。騎士道を終えた後活版印刷を研究しつつ、向こうが音響学or銀行制度を解禁してればそれ、無ければ羅針盤を窃盗で。
そっち開けちゃったか……。しゃーなしで窃盗してルネ入り。
5.ルネサンス
ルネ入りといえば合理主義。ということでストックしてた大著述家を突っ込んで最速で政教分離主義(つよい)採用。すると…
1ターンで科学力が173→244に爆増。最強の社会制度たる所以ですね。
テクノロジーの方は活版印刷→音響学→建築で世界遺産ラッシュ。システィーナには大技術者突っ込むとしてピサの斜塔と南京の陶塔は自力生産で余裕でしょう。活版印刷一番乗りだし(どっかの文明が活版印刷発明すると世界議会が創設されるので判別できる)。
ちなみに第一回の議会では文化的遺産を提出(モロッコに喜ばれた)。ちょっと今生産が立て込んでるので万国博覧会は第二回かな。世界議会による友好度ボーナス・ペナルティの値は結構デカいためよく考えて提出&投票すること!!
またモロッコが経済学開けちゃったせいでスパイの窃盗ターンが長期化(18ターン)、キリがいいのでここらで引き揚げさせます。なんと結局スパイバレしなかった。これはすごい。引き揚げた後は適当な都市国家に送って政変でもさせときます。
ところで未だに戦争してるイロコイとオーストリアを見てみると…
オーストリアがピンチ。ここでイロコイがオーストリア飲み込んで大国化&研究協定先潰されるのはめんどくさいので、イロコイを潰すために裏で手を回すことに。
つっても実際にドンパチやる訳ではないんですけどね。都市国家とローマが壁になってるのでイロコイの軍がこちらに来ることはまず無いでしょう。
この宣戦におけるメリットは
①イロコイの軍を他に割かせることでオーストリアの滅亡を防ぐ
②イロコイの兵力、国土が適当に削れる(味方の頑張り次第だけど)
③戦争中の国は軍事ユニットにハンマー入れるため内政が疎かになる
④共通の敵(イロコイ)と戦うことでその他の国と友好度ボーナス
⑤イロコイの軍が弱体化したところにこちらの軍をチラつかせることで和平交渉でゴールドや都市がぶんどれる
等ですね。宣戦した国との取引は無効になるので実質タダでこれだけの恩恵が受けられる訳です。外交最高!!!!!!
そしてみんなが戦争で潰しあってくれてる内に自分はせっせか内政に励み…
よっぽどの理由が無い限り産業時代入りのテクノロジーは工業化にすべきでしょう。というのも思想入りの条件が現代入りor工場3つ建てるであり、最速で思想入りするためには工業化が必要だからです。なので工場3つ建てれないOCCとかなら話は別。まぁ石炭が湧かなくて結局現代入りまで待つハメになることもしばしばなんですが…。
なんか終始テクノロジーの話しかしてなくね?他に書いて欲しいことあったら言ってクレメンス。筆者の文章力の無さによりスパイ周りとかがめちゃくちゃ分かりづらくなってしまった(というか正直自分でも何言ってんのかよく分からなくなってた)ことをお詫びします。
という訳でその3へ続く